■ハンドル、リム無し道具一式

〈投稿者の声〉
社長からこれから投稿と共に1000文字くらいで文章も投稿するように！とのことですので、つれづれと書いてゆきます。

アーチェリーの中古品買取を始めてから、ピアノなど楽器の製造メーカーで有名なＹＡＭＡＨＡの道具（アーチェリー用品の生産は現在終了しています）をよく扱うようになりました。古いのアーチェリー道具には「JAPAN」って文字がよく刻まれているんですよね。わざわざ書く、ということは、日本製にブランド価値があるということだと思います。おそらく高度経済成長期に培った金属加工の技術が行かされているんでしょうね。

現在も、現役で活躍されているSHIBUYAアーチェリーさんですが、アーチェリー以外にも業者向けの宝飾加工機器、精密金属加工機器の製造販売も行っていらっしゃるようです。

サイトを見る限り、1952年創業で精密機器の輸入販売を行っていたようなのですが1980年代から自社での製造も始めたようです。
アーチェリー道具の製造はおそらくそれ以降のはず。

そこでアーチェリー道具に目を向けたSHIBUYAは不思議ですね。
単価が高い、楽器より低技術でできる。などが動機なのでしょうか。

文字数を稼ぐ、というわけではないのですが、SHIBUYAの広告文章を抜粋します。企業の話をしたあとに企業の文章を読んで見ると面白かったり、発見が合ったりしますよ！

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北京、ロンドン、多くの世界大会で最も使用されている「シブヤアルティマサイト」。
特に2011年の世界選手権ではリカーブ、コンパウンドともに
個人、ミックスチーム金メダルを全数獲得。
渋谷アーチェリーの技術力を、
改めて世界中のアーチャーに示すことができました。
そして今日も”シブヤ”ブランドは世界中のアーチェリー大会で数多く活躍しているのです。
すべてのアーチャーに、メダリストが選んだ品質を。
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